義母のお金の管理の仕方

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蒸し暑くてイヤになりそうですが、長いことほったらかしにしていた義母の家計簿を整理しました。

しました、じゃなくて「しているところです」ですね。

溜め込み過ぎました(反省)

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来たるべき相続に備えて

以前にも書きましたが、施設に入ってからは義母の通帳、印鑑、年金手帳や保険証など、重要なものは

私が預かって管理しています。

義母の家計簿
と言っても、義母がつけていた家計簿のことではなく、義母にかかるお金の明細表の話。 通帳も印鑑もすべて私が預かって、管理しています。 収支の記録は完璧に。 自分の家計簿とは違って(笑) 義母にかかるお金は本人の年金で 義母がケアハウスに入る時...

義母のお金は義母の生活に必要なものだけに使い、そのすべてを記録しています。

ちょうど部費や子ども会、自治会の会費の管理のような感じでしょうか。

ほかのことには一切使っていませんよ、の証明になるようにの記録です。

義母がもしもの時に、オットの兄弟から文句が出ないようにしたいから。

経験上、相続って揉めますからね。

介護をしている当事者は、何にどれくらいの費用が必要かわかっているけれど、積極的に関わらない人は

それがわからず、想像よりも残った金額が少ないと揉めたりもします。

なので、第三者にも何に使ったのかわかるように、と思っての記録です。

できれば、これが無駄だったと言えるような相続であって欲しいですね。

私には関わりのない(相続権がない)相続なのに、嫁だからというだけで巻き込まれたくないです。

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私の記録の付け方

記録自体はシンプルです。

1か月間、義母に差し入れしたり頼まれて購入したもののお金を立て替えて、月ごとに立替分を

義母の口座から家計に戻し入れします。

購入したもののレシートはすべて、番号をつけてノートに貼り付けています。

ネットで注文したものも領収書や内訳を印刷して残します。

別のノートには家計簿のように、日付、支払先、内訳、金額を記入し、こちらにもレシートと同じ

番号をつけて探しやすいようにしています。

1か月で1ページ、立替払いだけで小計を出し、その下には施設の引き落とし分も記入し小計を出します。

引き落とし分も明細があるので、こちらにも番号を記入します。

そして、1か月の支払い合計を記入して終了。

ひと月の支払いはだいたい 20万円前後です。

 

気を付けているのは、記録は必ず消せないペンで記入すること。

改ざんをしていないことの証明ですね。

通帳と2冊のノートを見れば、すべて義母のために使っていることがわかるはずです。

レシートは、本当は糊で添付したほうがいいのでしょうが、面倒になって続かないのは困るので、

簡単にテープでペタペタ貼り付けています。

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義母への差し入れと紙類の発注

義母がいる施設は車で30分と近くなので、私は毎週差し入れを持って訪問しています。

その時に必要なものを聞いて用意したり、紙オムツや尿取りパッドの在庫を確認して注文していました。

ですが、新型コロナウイルス騒動で3月からは施設が面会禁止になり、中に入れないので

自分の目で在庫確認ができなくなりました。

またネットで注文、翌日配達してもらっていたのが、ウイルス騒動で配達までに1週間以上かかったりで、

早めに注文、多めに注文を繰り返していたら、義母の部屋の在庫がパンパンになったらしく、

しばらく注文をやめることになりました。

自分で在庫確認できないと難しいですね。

腐るものではないので無駄にはなりませんが、3月4月の立替払いは結構な金額になっていました。

反省。

面会はできませんが、今も毎週差し入れは持って行っています。

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