昨日、義母がいる施設からいきなり電話がかかってきました。
だいたい施設からの電話って、良くない連絡が多いんです。
以前にも、義母さんが目を覚まさないので救急搬送しました!なんてかかってきたことがあったし、
電話がくるとドキッとします。
欲しいもの、足りないもの
電話に出てみると施設の担当の方で「話をしたいので、電話をして欲しいとおっしゃってます」ですって。
あぁ、体調を崩したとかじゃなくて良かった。
そのまま義母につないでもらい、話しました。
義母「もうずっと来てもらってないから、心配で心配でやせてしまった!歩けない~」
私「コロナ流行ってるからね~、もう少ししたらまた行けるようになるよ!」
義母「お菓子の差し入れはもういらない、その代わりに飴が欲しい。欲しいのがないの」
毎週、移動販売が施設に行くのですが、そのお店が変更になって、好みが合わないらしいです。
あとは、もう梅干しがない、マスクがなくなった、という訴えでした。
マスクはどこも売ってないからね、というと「もう感染して死んでしまったらいいんだ」と泣き出す。
めんどくさいです。
私は父を子どもの頃に亡くしているので、何かというと死ぬ死ぬと言う義母は腹立たしい。
メンタルが弱くてすぐに大騒ぎをしますが、いつものことなのでさらっと流しますけど。
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布マスクの差し入れ
他のものは買いに行けばすぐに届けられるのですが、マスクだけは手に入りません。
うちの在庫も少なくて、長男の就活とオットの仕事用に温存する必要があるし。
なので、布マスクを作って差し入れることにしました。
昨日の夜、すぐに2枚縫っておきました。
私が使っているのは、上下がありノーズワイヤーも入っているマスクです。
私はこちらの型紙の、両サイドを1センチずつ伸ばしたアレンジ型紙で作っています。
ですが、義母はあまり上下とか気を付けて使うタイプではないので、上下なしの型紙で作りました。
裏側のフィルターポケットもなく、ひらひらの薄っぺらいマスクですが、上下もワイヤーもなく、
これなら室内でもすぐに乾くだろうし、少しは清潔に保てるだろうと。
この型紙も両サイドを1センチずつ伸ばしたアレンジで作っています。
なにせマスク用のゴムが手に入らないのでね、できるだけゴムが短くなるように。
来週も何枚か追加で持っていく予定です。
救急搬送された話
上で書いた「義母が目を覚まさず、救急搬送された」事件。
数年前のことでしたが、施設のみんなでバスでドライブに出かけたときです。
そのバスの中で義母が眠ってしまい、目的地についても起きない。
声をかけてもゆすっても、たたいてみても目を覚まさない。
これは大変だ!と救急搬送されたのですが、病院についた頃に「あぁ、よく寝た」と起きた義母。
前日よく眠れなかったらしく、検査をしてもどこも悪いところはなく、眠かっただけのようでした。
ま、何もないのが一番です。
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