自分たちの家計簿を締める前に、まずは義母の家計簿からと思い、ちまちま作業中。
立替払いの分も、家計簿に戻さないとね。
収支記録はきっちりと。
家計簿はざっくりですが、こちらは後々何があるかわからないので、レシートの類もすべて添付して、
残してあります。
面倒だし、この先何年続くかわかりませんが、義母のお金を預かっている以上、明確にしておく必要があります。
義母のお金はすべて義母自身の介護の費用に使っているという、証明ですね。
相続って揉めることが多いですからね。
私の祖父が亡くなった時も、父の兄弟たちといろいろあったのを見てきました。
揉めないとしても、義母の収支が細かくわかるので、がんばって記録しています。
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介護付き高齢者住宅は、高い~
立替払い分は、9月末に消費税増税前のまとめ買いをしたので、9月は3万5千円ほど。
10月は1万ちょっとでした。
やはり紙パンツや尿取りパッドの買う量が増えると、出費が増えますね。
大人用は重いし、かさばるし、値段も高いです。
この私が用意する立替払い分はこれくらいですが、施設と内科医院と薬剤師に払う分は、
口座引き落としになっています。
施設内の内科医院は、月2回受診で1,500円くらい。
薬の管理は薬剤師にお願いしているので、月に4,500円くらい。
施設は「介護付き高齢者住宅」で、月に175,000円くらいです。高い・・・
家賃は48,000円、管理費40,000円、その他は食費、電気代、リネンレンタル代など。
細かい消耗品なども入り、合わせると17万円を超えるのです。
ケアハウスとの違い
ケアハウスだと、この施設に支払う部分が10万円程度でした。
本当はケアハウスで、もう少し長くがんばって欲しかったんですけどね。
義母はとにかく「介護してもらいたい!」というタイプなので、自立生活を求められるケアハウスは
合いませんでした。
自由に外出も外泊もできるし、「施設に入れられている感」が少なくていいところなんだけどな~
介護付き高齢者向け住宅は、利用者ひとりでの外出は禁止されていますし、デイサービスも
施設内で用意されているので、外に出ることはありません。
至れり尽くせりではありますが、生活はほぼ施設内だけになっています。
あぁ、もう少し安かったらなぁ。
老後資金の貯蓄、がんばろうっと。
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