今、読んでいる本は「正しい家計管理 」。
本当は先に「老後のお金 」を買っていたのですが、家計管理ができていないのだから、
老後のは後にして、と思った次第。
(でも帯に書いてある「50代では遅すぎる。」という言葉がぞわぞわさせる・・・)
収支実績表で挫折
ずいぶん前に買った本ですが、一年間の収支をまとめる、というところで停止していました。
家計簿はざっくりながら長年にわたりつけていたけれど、手元の現金収支だけ。
口座引き落としやクレジットカードでの支払いは、いろんな費目が混ざっているので、
どう記入していいかよくわからず、管理はしていたけれど集計はしていませんでした。
それをなんとか費目分けをして集計し、ようやく2018年の集計表ができました。
で、出費の多さに倒れそうになりました。
ザ・どんぶり勘定。
特別支出の管理で乗り切る
私がやってきた「どんぶり勘定」は、特別支出を管理するだけ、というものです。
自動車税や保険、固定資産税、住宅ローンのボーナス払いなど、わかっている大きめの支出を
月々積み立てて用意していました。
子どもが高校や大学に入学したら、1年間の学費を記録して、残りの学費はボーナスなどを
利用してすべて取り分けて、年度ごとに分けて保管していました。
これらは、とにかく忘れっぽい私の頭への対策です。
支払う時になって、慌ててかき集めるなんてことがないようにしていました。
あとに残った分で生活していれば、とりあえずなんとかなる感じでしょうか。
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次は、財産目録作り
これも、悲しいほど目減りしていました・・・
子どもが3歳違いなので、大学進学と高校進学が重なった年に、ごっそり減っています。
そこから、あまりリカバリーできていない状態です。
預金を引き出す時に、子どものダブル進学で預金がすっからかんです~、と言うと、
窓口の方に「自己資金で全部まかなえるのはすごいですよ」と言ってもらえたのだけは
かすかな気休めでしょうか。
でも財産目録を作るのは、良かったと思いました。
どこにどういう資金があるのか、はっきりと目に見える形にすることは、出費と同じく
現実を見せつけられて怖いですけども。
予算立てからがすすまない!
だいたい、予算を立ててそれを守る、なんてものすごく苦手。
予算を守れないストレスも嫌で、ほとんどしたことがありませんでした。
支出の管理や家計簿つけよりも、嫌い。
でも。
ふくらんだ支出を抑えるには、やるべきなんでしょうね。
家計簿は過去の支出管理で、予算は未来の支出管理、ということです。
もう、9月も半ばを過ぎたところですが、なんとか10月に間に合うように予算立てをして
みようと思います。
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