医療費控除の準備で領収書を整理していました。
義母関係の領収書がとても多いので。
ふと、次男の歯科矯正に今までいくらかかったのか気になったので、計算してみました。
矯正の治療費の支払い方
もともと医師には80万円かかる、と言われていました。
ですが、歯科矯正の治療費は、その80万円を払って治療、という訳ではありませんでした。
まずは検査、矯正器具はどんなものをつけるかなどを決めつつ、矯正器具をつける準備など
月に1回通いながら少しずつ始めます。
その間、支払いは都度、診察と調整として3千円~5千円くらい支払いました。
ある程度治療が進んでから、10か月ほどたった2016年の11月に、手付金として2万円を
支払い、その後66万円を振り込みしました。
66万円は3回まで分割OKと言われましたが(歯科によって違うと思います)一括にしました。
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基本的に月に1回、治療費を支払います
矯正治療は基本的に、月に1回通います。
矯正器具の調整や取り換えをして、約1か月~1か月半の期間をあけて、次の治療となります。
なので、だいたい月に1回程度、診察料を支払っている状態です。
それと、矯正の間に抜歯をしたり、虫歯ができてしまうとその治療にも行きます。
それらの金額は、
1年目 56,470円
2年目 42,940円
3年目 43,100円
4年目 11,130円
この4年目に安くなっているのは、この頃には歯がほぼきれいに並んでいて、あまり大きな
調整を必要としなくなり、調整料は不要だったからです。
3年目までと同じように、毎月通っています。
振り込みと手付金を除いて、合計153,640円ですね。
矯正器具の後はリテーナー
次男は先月、矯正器具は取り外しました。
歯科矯正はそこで終わりではありません。
移動させた歯は戻ろうとするので、戻らないように取り外しできる「リテーナー」を使います。
これは、日中は外しておいて、夜寝ている間だけつけておくものです。
現在、このリテーナーを作ってもらっているところで、来月から使用します。
なので、金額はもう少しかかる予定ですね。
今までのところ、かかったお金は、833,640円。
少しオーバーしていますが、だいたい予定通りといった感じです。
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ぜひ医療費控除をしましょう
子どもの歯科矯正は歯や顎の正しい成長を促すために必要だと考えられ、医療費控除の対象です。
大人の歯科矯正も、医師が「機能的な問題があるので矯正治療が必要」として診断書を確定申告の際に
提出をすれば、医療費控除を受けることができます。
治療費は分割にできますが、医療費控除のことを考えて一括支払いにしました。
医療費控除一回につき10万円が差し引かれますので、例えば60万円だとすると、一括だと
60万円-10万円=50万円が控除対象額になります。
これを3回に分割すると、20万円ー10万円=10万円が控除対象額。
これが3回なので、10万円×3回=30万円。
一括の方が控除対象額が多いですよ、と教えてもらいました。
ご参考まで。
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