この季節になると、かかとがガサガサになるので、せっせとお手入れします。
夏の間はほったらかしなので、ガシガシになるんです。
11月に入るくらいからしっかりお手入れを始めるのですが、どうしても目に付くのが
足の裏のほくろ。
私の右足の裏には、ほくろがあります。
足の裏だと危険なほくろかも
日本人は足の裏にほくろができやすいそうです。
そして足の裏のほくろは危ないと言われます。
それは、皮膚がんの一種「悪性黒色腫」が足の裏にできることが多いからだそうです。
もし、足の裏にほくろがあるなら、一度皮膚科を受診して診てもらった方がいいでしょう。
ほとんどのほくろは普通のほくろかあざが多いのですが、それを判断してもらっておくと安心です。
以前はその判断は、医師が怪しいと思ったものは切除をして検査するしかなかったのですが、
最近は診断する専用のカメラの精度が上がったおかげで、撮影をして、大きく拡大して
観察することができるようで、切除しなくても判断できることが増えました。
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足の裏のほくろの切除
私は 2004年に、足の裏のほくろを切除しました。
最初に足の裏にほくろがあることに気づいたのは、そのさらに10年前。
うすく汚れたような、ほくろに見えないほくろです。
形がいびつで縁もはっきりとしないものでした。
それが10年経って、だんだんゆっくりと色が濃くなってきたんです。
皮膚科で診てもらうと、こういう縁がはっきりしないものは危ないことがあるから、
切除をした方がいいと言われました。
ほくろは他の腫瘍と違い、生検のために穿刺すると、もし悪性の場合に活性化して転移する恐れがある
と言われ、切除して検査します、とのことでした。
そして、検査の結果は「良性、普通のほくろ」。
私は父をガンで亡くしているので、結果がわかるまで本当に怖かったです。
ほくろ、こんなこともある!
切除したのに、なぜ今、足の裏にほくろがあるのでしょう。
実は切除手術から10年以上経って、傷跡から染み出すように、またほくろが出てきたんです。
傷跡の端から少しずつ少しずつ、うすぼんやりとした色素が、今は3ミリほどになっています。
また出てきたってことは、増殖した? もしかして悪性化した?
あわてて皮膚科を受診しました。
診断できる進化したカメラ、ほんとうにありがたい。
それで診てもらったら、悪性ではなく、普通のほくろだということでした。
数か月ごとに数回通ってチェックしてもらいましたが、異常はなく、あとは自分で変化がないかだけ
気を付けておくように言われました。
現在はお風呂上りに足のお手入れをしつつ、経過観察中です。
3ミリほどになって以来、大きくならずに止まっているようです。
できればもう変化しないで欲しい。
もう切除手術は懲り懲りなので。
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