ヨーグルトメーカー、面白いよ

オットが突然、欲しいと言い出して購入したヨーグルトメーカー。

ちょっとした実験をしているようで、なかなか楽しいです。

種菌を変えると楽しい！

ヨーグルト、飲むヨーグルト、甘酒、塩麹、など 60度前後で発酵させるものが作れます。

今のところ、飲むヨーグルトと甘酒だけをリピートしています。

種菌は、明治のR-1、LG21、雪印のヘルベを試してみました。

R-1は、出来上がりがサラっとしていて、本当にヨーグルトになったのか？と思うくらいです。

でも香りはちゃんとヨーグルト。

酸味があって、シロップなどで少し甘みをつけると R-1そのものの味になります。

LG21は、間違って食べる方のヨーグルトを作ってしまったのか？と思うくらい、粘度がある仕上がりです。

しかも早く飲んでしまわないと、冷蔵庫で保管している間にもどんどん粘りが出て、飲むより食べる

ヨーグルトのようになってしまいます。

菌が活発なのでしょうか。

ヘルベはR-1よりも少し粘度があるくらい、ほのかな酸味とシロップ不要の甘みがある仕上がりです。

種菌を変えると風味も全然違うものになり、とても面白いですよ。

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甘酒は炊飯器でも作れますが、途中でかき混ぜたり、温度が70度を超えないようにしないといけないのが

ちょっと面倒だなと思っていましたが、ヨーグルトメーカーならその面倒も不要です。

ご飯と熱湯をかき混ぜ、次に水と米麹をかき混ぜたら、あとは機械におまかせ。

すごくおいしい甘酒ができあがります。

全粥のようなしっかりめの、飲むというよりも食べる感じの甘酒ができますので、すこし薄めて

楽しんでいます。

暑くて食欲がない時の朝食にも良くて、飲むヨーグルトと甘酒は交互に作り続けています。

ビタミンミネラルも豊富だし、なかなかいい買い物だったなと思います。

１度だけ、飲むヨーグルト作りを失敗したことがあります。

R-1を購入したのですが、賞味期限が切れるまで忘れていました。

日付は切れたばかりだし大丈夫だろうと作りましたが、できたのは生暖かい「ほぼ牛乳」でした。

ほとんど発酵していない。

かすかにヨーグルトの香りがしてるかな？くらいでした。

賞味期限内に飲まないといけないのは、中の菌が元気がなくなるからなんですね。

勉強になりました。