ずーっと見ないふりをして、放置していた医療費控除。
さすがにそろそろなんとかしないと、ということで、やっと重い腰をあげました。
1年経つと記憶から抜け落ちて
領収書は健康保険組合別に分けてあったんですが、1年ぶりの作業で何から手を付けていいのやら。
しばらくネットの解説サイトとにらめっこで、やり方を思い出しておりました。
慣れた頃には、また来年!なんて。
嫌になるね。
でもこんなのが、年に何度もあったらもっと嫌ですけど。
とりあえず無事に申告書類も作成できて、ほっとしました。
あとは必要書類をまとめて発送です。
還付される金額は 1万2千円弱、そんなに多くはありませんでした。
義母が自宅にいた頃は、毎日通院しまくっていたので、領収書はものすごい量でしたし、
送るのも大変でした。
還付額もそれなりでしたけどね。
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医療費の明細書を使う医療費控除、備忘録
以下、医療費控除のための備忘録。毎年、忘れちゃうので。
医療費控除の明細書【内訳書】(国税庁の確定申告特集「医療費控除の明細書の書き方など」からDL)
「1 医療費通知に関する事項」
1.医療費の明細書ごとに領収書を分ける。
2.明細書の金額と領収書の金額を突き合わせる。
→金額が違っているものは、欄外に領収書の金額をメモしておく。
3.明細書に載っていない領収書は、医療を受けた人、病院ごとにまとめておく。
4.明細書に載っている支払い金額を、全て合計する(期間外のものも全て)。
→(1)「医療費通知に記載された医療費の額」に全て合計して入力。
5.明細書のうち、期間中に実際に支払った金額(領収書の金額)を合計する。
→(2)「(1)のうちその年中に実際に支払った医療費の額」に全て合計して入力。
「2 医療費(上記1以外)の明細」
↑3の領収書を、医療を受けた人、病院・薬局など支払先、ごとに合計をして、明細に入力。
ここまで終わったら、確定申告書を作成する。
枚数が少なかったりしたら、いちいち明細の内訳書を作るより、確定申告書を作成する時に直接入力を
した方が早いです。
我が家は支払先が多いのと、明細書に載っていない領収書が多く出るので、先に内訳書を作っています。
確定申告書は郵送する派です
私は毎年、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成し、郵送しています。
今年は出かけない方がいいかな、と思い、ID・パスワード方式で申告を検討したのですが、これって
先に「税務署の職員と対面による本人確認」をしないといけないんですね!
だから、出かけたくないって言ってるのに・・・
なので今年も郵送で決まりです。
マイナンバーカード方式も、対応するスマートフォンが必要だったり、我が家はまだまだこれからも
アナログのまま突き進みます。
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