特別支援学級

特別支援学級での学習について

支援学級に在籍するために

特別支援学級で学習することについて、何の予備知識もなく在籍させたのですが、

実際に入れてみて、経験したこと感じたことを書いてみようと思います。

支援学級で受ける授業数

私たちのいる自治体の方針なのか、全科目の半分以上の科目を支援学級で受ける、

という決まりがありました。

これは各自治体の教育委員会によって、違いがあるのかわからないので、

先生に確認をされると良いと思います。

次男の場合、学力は微妙なものの、加配の先生についてもらえれば、教室で授業を

受けられないわけではありませんでした。

小学1年の1学期は「お試し」ということで、全ての授業を教室で受けさせてもらいました。

これは、同じ支援学級の同級生2人も一緒に、どれだけ教室でがんばれるか、

様子を見るためです。

結果的には、大勢の中で授業を受けることのストレスがひどく、2学期からは

半分の科目を支援学級で受けることになりましたが。

教育委員会のチェック

毎学期、教育委員会の方が様子を見に学校にやって来ます。

支援学級での学習の様子、交流級での様子、カリキュラム内容、などなど。

1学期の時は3人とも軽度の発達障害のため、交流級でどれだけやれるか確認したい、

という保護者の意向、と説明されたようでした。

が、2学期以降のチェックでは、翌年度も特別支援学級に在籍するかどうかの

確認にもなり、条件を満たしていないようなら、翌年度は在籍させてもらえない、

ということでした。

次男たちは教室で加配の先生についてもらっていましたが、それは授業の補助であって、

特別支援学級の「支援」とは認められないと言われました。

そういったこともあり、2学期以降は改めてカリキュラムを組み直しました。

特別支援学級での学習の仕方

特別支援学級での学習は、プリント学習や別に先生が購入した基礎的な問題集を使用します。

当然のことですが、通常クラスの授業の進度からは遅れていくことになります。

テストなども特別支援学級で、生徒に合わせた進度とレベルのテストを受けます。

できるだけ遅れないようお願いしました

支援学級での学習は、少人数でじっくりと教えてもらえるのが良いのですが、

通常クラスからは学習が遅れます。

こちらの記事にもあるように、私たちの最終目標は「就職」です。

そのためには「普通高校の卒業資格」を取りたいと思っていました。

できれば、小学校のうちに通常クラスへ転籍させるつもりでいました。

遅くとも、中学校入学時には。

なので、できるだけ通常クラスと同じ教材を使って、できるだけ遅れないように

支援学級で授業をしてもらうようにお願いしました。

次男は知的にはグレーゾーンです。恐らくそのために「軽度」と言われたのでしょう。

理解するには時間がかかり、学習進度は遅れていましたが、テストも交流級で

一緒に受けるようにしていました。

中学卒業まで特別支援学級に在籍していましたが、この方針は高校進学に有利になりました。

特別支援学級でのカリキュラム

支援学級の同級生2人は知的学級で、集団の中での学習だと集中できないということで、

交流級でうけるのは、体育・音楽・図工、あとは支援学級で、とのことでした。

次男の場合、集団行動と言語の分野に問題があるので、言語的に難しい社会と国語、

聴覚過敏があるので音楽を支援学級で受けることにしました。

体育と図工は加配の先生についてもらい、秋の音楽発表会の頃だけ音楽に参加するという

かなり変則的なカリキュラムになりました。

学級会、学年集会、全校集会など、集団の中にいるのもストレスがひどく、

たいてい外にいるか、離れたところから見ている、そんな感じでした。

関係ない所に行ってしまうのは良くないと思っていたようで、入らないといけない、

でも入れない、そんな次男を支援学級の先生方は根気よく見守ってくださいました。

生徒に合わせて変更しよう

情緒障害のクラスの生徒だと、学力的には全く問題ないお子さんもいますが、

学校から提示されるカリキュラムだと、どうしても基礎学習の部分が多く、

通常クラスに戻れたとしても学習に大きな遅れが出てしまいます。

カリキュラムは提示されたものをそのまま受けないといけないものではないので、

お子さんに合わせて変更できるよう、学校と交渉してみると良いでしょう。

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