特別支援学級ってどんなところ?小学校編

特別支援学級ってどんなところ?小学校編

特別支援学級とは

特別支援学級とは、比較的軽度の障害がある生徒に対し、一人ひとりにきめ細やかな教育を行うために、

小中学校に特別に設置された少人数学級のことです。

学校や自治体によって支援体制は様々ですが、ここでは次男が在籍した学級を紹介します。

 

特別支援学級に在籍するには

発達障害の診断でも書いた通り、特別支援学級に在籍するには「障害がある」という

医師の診断書が必要でした。

できるだけ通常学級で学ばせたい、と考える保護者が多いなか、なんとしても入れたい、

と考える私のような親は珍しかったかもしれませんね。

 

その他にも、市の病院の小児科の、指定されたカウンセラーのカウンセリングを

定期的に受けることを条件とされました。

カウンセリングは低学年のうちは月に一度、高学年になってからは2か月に一度、

中学生になってからは3か月に一度、という風に続きました。

 

条件とは言われましたが、相談相手が少ない私にとってはとても有意義で、

子どもの様子を診てもらう事以上に、私の話を聞いてもらう貴重な時間でした。

 

特別支援学級ってどんなところ?

支援学級にはクラス分けがあり、肢体不自由、知的障害、情緒障害の学級です。

人数が少ないと、知的学級にまとめてしまう、との話でしたが、

低学年の頃は上級生が、高学年になってからは下級生が入ってきたので、

6年間情緒学級で過ごしました。

少人数制なので、上級生や下級生と同じ学級で学習することになります。

上限は8人と決められているそうですが、多くても4人、普段は1~2人の生徒でした。

 

カリキュラムは一人ひとり、生徒に合わせて組まれます。

子どもの特性や苦手な科目、得意な科目などを話し合い、支援学級で勉強する科目、

交流級(通常クラスでみんなと授業を受けること)で学習する科目、

交流級で学習するが、加配の先生についてもらう科目などを決めます。

特別支援学級に在籍するには半分以上の科目を支援学級で受ける事、と言われました。

 

担任の先生は2人です

担任は交流級のクラス担任と、支援学級の担任の先生と、2人です。

家庭訪問は両方の担任の先生が、同時に来たり後から合流したりで、毎回1時間以上かかりました。

学期ごとに面談があり、両方の先生と授業内容や支援の方向性を話し合います。

また、年に一度校長室で校長先生、教頭先生とも面談がありました。

 

連絡帳を毎日やり取り

連絡帳は支援学級の先生と、毎日やり取りしました。

その日、授業で何をしたか、どんなことがあったか。

また、明日の授業の予定と持ち物など、次男が自分で書いてくる連絡帳は雑で

よくわからない事が多かったので、とても助かりました。

教科書や文房具を無くしてくることも多く、電話するほどでもないけど・・・と

いうような事も毎日のように相談できました。

学校での様子は次男からはうまく聞き出せないし、毎日の連絡帳が頼みの綱でした。

 

通知簿が違うことに驚きました

通常クラスで出される通知簿は、5段階評価でしたが、特別支援学級では

5段階評価はありません。

全てが文章。こういうことができるようになった、こうすることはまだ難しい、

などなど、とにかく大量に文章が書かれていました。

通知簿に用紙を貼って記入されており、先生方の熱い想いが伝わります。

学年が終わるころには、厚手の通知簿ができあがります。

ただ、パッと見てどれだけ成長したのか、ちょっとわかりにくいのが難点。

 

手厚い支援を受けて

私が次男を特別支援学級に入れたのは、放置されたくなかったから。

教室からフラフラ出て行っても、廊下にいるなら危険はないからとそのままだったり、

教室にいても、どこを読んでいるか、どこを勉強しているかわからなかったり、

みんなから置いてけぼりの状態で放置されたり、そんなことになって欲しくなかったから。

手厚く、丁寧に育てて欲しいと思ったからです。

とにかく問題が多かった次男、特別支援学級で過ごせて本当に良かったと思います。

 

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