発達障害児の中学校選び

発達障害児の中学校選び

発達障害に理解があるか

まずは、見学に。

中学校の見学は早めに始めましょう。

障害がある生徒にどんな対応をしているか、学習内容など実際に行ってみないと

わからないことも多いからです。

また、発達障害やグレーゾーンの微妙な問題に理解があるかどうか、話を聞くのも大事です。

最初に地元公立中学校の特別支援学級を見学したのは、次男が小学4年の2学期でした。

その後、特別支援学級センター校(公立中学)と特別支援学校中学部を見学しました。

私立の中学校でも発達障害児の受け入れをしている学校もあります。

残念ながら次男が行ける範囲にはありませんでしたが、見学には色々行ってみましょう。

問題点に対応してもらえますか?

次男の場合、学習面のサポートはもちろんですが、それ以上に日常の集団生活に

問題が山積みでした。

入学式や卒業式、全校集会など人が集まる場所が苦手で、何度も退出して過ごしているし、

給食も食べられない、修学旅行や林間学校なども対応が必要。

言葉だけの指示は理解しづらいので、指示は短い言葉で、できれば視覚によるもので。

など、一部を挙げただけでも学校に行けるのか?という感じでした。

加配の先生も必要で、こういう点に対応してもらえるかを考えました。

先に挙げた特別支援と名がつく学級・学校は対応可能でしたが、公立中学の普通学級では

やはり無理があるのでは、とのことでした。

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中学卒業後の進路のことも考える

学習内容には大きな違いがある

ここで考えないといけないのは、学習内容のことです。

特別支援学級センター校と特別支援学校中学部は、どんな障害にも対応、という感じでしたが、

学習内容には大きな違いがありました。

どちらかというと中程度~重度の自閉症のお子さんに対応している感じで、

軽度の発達障害やグレーゾーンであっても、学習内容はそう変わらないとのことでした。

中学生としての学習をするというよりも、日常生活を送れるようになるよう指導するようでした。

 

普通高校に進学することも視野に入れた

ここで、中学卒業後の進路の進路を考えます。

小学生の今よりも、学校生活に困難を覚えて対応が難しくなるかもしれない。

学校生活はできても、学力がさらに追いつかなくなるかもしれない。

そうなると、高校は特別支援学校を選ぶことになるかも、と思い療育手帳を取得しました。

 

逆に、集団生活に徐々に対応できるようになっていけば、普通高校に進学するかもしれない。

そうすると、学習面でできるだけ遅れない対応が必要になります。

学習面を考えたとき、対応してもらえるのは公立中学の特別支援学級、もしくは

発達障害に配慮してもらえる私立中学ということになるでしょう。

こうして、次男は地元公立中学の特別支援学級に進学することになりました。

特別支援学級・中学校編

 

将来を見据えて

学校選びは、見学をし、指導内容を確認し、また必要な配慮をしてもらえるかどうか、

その上で卒業後の進路を考え、できれば卒業生がどのような進路を選んだのか、

そういう話を聞いていくといいと思います。

 

また、特別支援学級に在籍していると普通高校に進学することができない自治体もあります。

自治体によって違いがあり、途中から普通学級に移れば進学できるところもあったり、

次男のように卒業まで特別支援学級に在籍していても、普通高校に進学できるところもあります。

学校によく確認をして、お子さんにとってより良い進路を選択できればと思います。

 

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