療育手帳

療育手帳の取得について

取得する?しない?

療育手帳を取得するかどうか、迷っている方もいるのではないでしょうか。

療育手帳を取得した理由や、取得してどうだったかなど書いてみたいと思います。

療育手帳とは

療育手帳とは、知的障害がある人に発行される障害者手帳のことです。

障害のある人が必要な教育を受けたり、就労時に配慮や支援を受けやすくなります。

ただ、療育手帳の制度は自治体によって違い、判定基準や等級区分も違っています。

目安としては、

・18歳未満で、知的障害がある。

・発達検査や知能検査で、知能指数(IQ)が75以下。70の自治体もある。

ただし、これは目安で、詳しくはお住まいの市区町村の障害福祉の担当窓口にお問合せください。

厳密に知能指数で区分けしている自治体もあれば、知能が高くても支援が必要なら

交付される自治体もあります。

私のいる自治体では、知能指数が70以下と定められていますが、80ある次男にも

知能指数よりも日常生活での困難の方を重要視され、交付されました。

申請した理由

理由はただ1つ。「特別支援学校に入学する可能性を考えて」です。

日常生活で療育手帳が必要となることは、まずありません。

ですが、特別支援学校に入学するには、療育手帳が必要です。

そのためだけに申請をしました。小学6年の時でした。

正直なところ、取得するつもりはありませんでした。

手帳がなくても特別支援学級に入れましたし、必要な支援と教育は受けられました。

ですが、6年になっても集団の中にいるのが苦痛で、何かと補助が必要な次男。

当時、高校には特別支援学級はありません。

もしかしたら特別支援学校への進学を考えなくてはいけないかも、といった場合を考えて、

「申請するなら小さいうちの方が、取得しやすい」という先輩ママのアドバイスで、

小学生のうちに申請しました。

療育手帳の申請について

市区町村の障害福祉担当窓口に申請をして、障害の判定診断の予約待ちになります。

自治体によって違いますが、児童相談所やこども支援センターなどから通知があり、

判定の発達診断を受けることになります。

申請に必要なもの

申請や判定基準などは、お住まいの障害福祉の担当窓口に確認しましょう。

必要なものは、

1.療育手帳交付申請書

2.顔写真 (縦4cm×横3cmが多い)

3.印鑑

療育手帳交付申請書は、申請書と子どもが生まれた時からの生育状況や発達状況を

細かく記入する用紙(児童現況届など)があり、事前に書類を記入して持参しました。

申請時にも、書類を基に細かく聞き取り調査がありました。

プロフィールブック作成のすすめ

この時、順を追って説明しやすいように「プロフィールブック」を作成しました。

健診ではどうだったか、医療機関での記録、担当の医師が誰か、どんな検査をしたのか、

検査結果がどうだったかなど、事細かに記録しました。

いろんなサイトでひな形を紹介されていますが、私が利用したのは、

ひょうご発達障害者支援センター クローバープロフィールブック(ページの一番下)

を利用しました。

サポートブックはサポートしてもらう時に便利ですが、プロフィールブックは

療育手帳や特別児童扶養手当の申請や更新の時、また担任の先生が変わった時など

説明するのにとても役立ちました。

また、診断書のコピー、WISCの検査結果のコピーを一緒にセットして保管しています。

色々と提出する申請書や現況届も、コピーして保管することをお勧めします。

更新時や別の申請をする時に、何かと役立ちますので。

プロフィールブック

判定は自治体次第

発達診断のIQのみで判定する自治体もあれば、高機能自閉症やアスペルガー症候群など

知能指数が高くても社会生活の困難さをくみ取って判定する自治体もあります。

知能指数が高いために却下された場合、精神障害者福祉手帳の交付対象になる場合もあります。

 

次男の申請時には、プロフィールブックやWISCの結果以外に、小学校入学時に出してもらった

「広汎性発達障害」の診断書のコピーを提出しました。

発達診断で「知的発達は普通域」でしたが、色々書類を出して、困難さを提示しました。

特別児童扶養手当について

 

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